ZIPファイルからスクリーンセーバーをインストールする方法


Windows向けの スクリーンセーバー の多くは、スクリーンセーバーのファイルを適切な場所に配置し、場合によってはインストール後に自動でスクリーンセーバーの設定パネルを開いてくれるインストールプログラムとして配布されていますが、中には「ZIPアーカイブ」形式で提供され、いくつか手順が必要なものもあります。

ZIPアーカイブとは?

ZIPアーカイブは、拡張子 .zip で見分けられる、1つ以上のファイルをまとめたファイルです。中に好きな数だけ物を入れられる段ボール箱のようなものと考えてください。物を箱に入れると持ち運びが楽になるのと同じで、ZIPファイルを1つダウンロードするだけで、その中のファイルもまとめて入手できます。

ZIPアーカイブには、圧縮によって中身の合計よりもファイルサイズを小さくできることや、パスワードで保護できることといった利点もあります。

ZIPファイルを開く方法

Windowsには、ZIPアーカイブを開いて展開する機能が標準で備わっているため、サードパーティ製のアプリケーションは通常必要ありません。ただし、ZIPファイルをダブルクリックしても何らかの理由で中身が表示されない場合は、7-Zipユーティリティのダウンロードとインストールをご検討ください。

Microsoft Wordの文書、アプリのショートカット、写真などと同じように、ZIPファイルをダブルクリックするだけで、エクスプローラーでアーカイブが開きます。


上の画像は、Windows 10での「Midnight Beach」ZIPファイルの中身です。ご覧のとおり、このアーカイブには「スクリーンセーバー」タイプのファイルが1つだけ入っています。

スクリーンセーバーを展開する方法

エクスプローラーでZIPアーカイブを開いたら、「スクリーンセーバー」タイプのファイルを右クリックし、「コピー」を選択します。これでファイルが一時的にWindowsのクリップボードにコピーされ、パソコン内の別のフォルダーに貼り付けられるようになります。

スクリーンセーバーの設定パネルを開いたときにWindowsが自動的に認識できるよう、スクリーンセーバーは、ハードドライブ上の次のいずれかのフォルダーに配置する必要があります。

  • C:\Windows
  • C:\Windows\system32
  • C:\Windows\SYSWOW64

エクスプローラーでこれらのフォルダーのいずれかに移動し(下はWindows 10の例です)、フォルダー名をダブルクリックして開き、中身を表示します。


Windowsフォルダー、または「system32」や「SYSWOW64」サブフォルダーを開いたら、フォルダー内の何もない白い部分を右クリックし、(下図のとおり)「貼り付け」を選択して、クリップボードのスクリーンセーバーファイルをフォルダーにコピーします。


これで、展開先のフォルダーにスクリーンセーバーファイルが見つかるはずです。

スクリーンセーバーをインストールする方法

スクリーンセーバーのファイルが上記のいずれかのフォルダーに置かれると、次回スクリーンセーバーの設定パネルを開いたときにWindowsが自動的に認識します。

必要に応じて、スクリーンセーバーファイルを右クリックして「インストール」を選択すると、既定のスクリーンセーバーとして設定され、すぐにスクリーンセーバーのパネルが開きます。


このスクリーンセーバーをインストールすることをWindowsで確定すると、スクリーンセーバーの設定パネルが開き、新しいスクリーンセーバーが選択された状態になります。


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